多少連トーナメント（春季）  Aリーグ (2022/8/7 13:00 丸子グラウンド)

多少連トーナメント２回戦

対戦相手は好敵手の調布大塚ファイターズさん

＜試合内容＞

キングスは後攻。先発はあきひろ。

１回表、先頭打者にセンターオーバーの３ベースヒットを打たれるも8-4-6-2の鮮やかな中継プレーでホームタッチアウトし、後続を抑え無失点。1回裏のキングス攻撃は1アウトよりしょうたろうがフォアボールで出塁するも後続が抑えられ無得点。2回表は内野安打とエラーで1点、先制される。2回裏キングス攻撃は三者凡退で無得点。3回表は死球と2ベースヒットで1失点。

3回裏のキングス攻撃も三者凡退で無得点。4回表は内野安打2本と3つのフォアボールで2得点される。なおも、1アウト満塁のピンチを3番手のひでさとが無失点に抑える。その裏のキングス攻撃はあきひろが三遊間を破る2ベースヒットで出塁するも後続が倒れ、無得点。4回終わって4－0でキングス苦しい展開。5回表は先頭打者をフォアボールでだすも5-4-3の鮮やかなダブルプレーでピンチを凌ぎ、無失点に抑える。残り時間も少ない5回裏のキングス攻撃は1アウトより代打のこうしろうがライト前ヒットで出塁し、ピンチランナーのがくが2盗を試みるが惜しくもタッチアウトで2アウトランナーなし。代打のゆうのすけがフォアボールで出塁すると後続のかずまが左中間を破るタイムリー2ベースで4－1とするとごうがレフト線を抜けるタイムリー2ベースヒットで4－2とする。その後もしょうたろうがエラーで出塁の間、ごうがホ－ムし４－３の１点差とするとあきひろが申告敬遠、せいじのセカンド内野安打でなおも満塁のチャンスも後続が倒れゲームセット。キングス悔しい1点差負け。

 

＜総評＞

攻撃は相手ピッチャーの速球とチェンジアップの緩急をつけた投球に苦しみ、4回まで無得点でした。5回裏に反撃して3得点したもののあと1点及びませんでした。守備面では1アウト満塁のピンチを3番手のひでさとが無失点に抑えるナイスピッチングでしたがエラーからの失点が最後は勝敗を分けることになりました。

 

＜課題＞

①守備ではエラーから失点しないように、普段の練習から意識して取り組もう！

②攻撃でも守備でも1点の重みを感じ、1点でも多く得点する、1点でも少なく失点を抑えるという気持ちを持って練習、試合に取り組もう！

③少年野球は変化球はなく、直球だけなので、速球と遅い球（チェンジアップ）に対応できるように普段の練習から意識して取り組もう！

 

夏休みにはいり、練習のない期間もあるので、自分のできる練習は積極的に取り組み、レベルアップしていこう。自分の苦手なことにチャレンジして弱点をなくして自信を持ってプレーできるようにしよう！この悔しい敗戦に奮起して、一人ひとりが課題に取り組み、今後の活躍に期待します！君たちならやれば必ずできる！！

 

最後に対戦相手の調布大塚ファイターズさんありがとうございます。

また、暑い中、応援して頂いた、父母のみな様、ありがとうございます。