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オール久ヶ原0011415
東一キングス野球クラブ81009

多少連リーグ戦 対オール久ヶ原
後攻、先発は3年生あきひろ

■1表
先頭(せんとう)1番にフォアボールで出塁(しゅつるい)されるが、この回、その後は良い制球(せいきゅう)で、3三振(さんしん)の無失点(むしってん)。

■1裏
先頭かいとがレフトへのあたりで出塁し、ともじろう・りゅうとの連続(れんぞく)ヒットで先制(せんせい)。せいしろう・あきひろもフォアボールで進塁。
塁をうめ、7番あらた。ツーボールツーストライクと追い込まれるも、センターオーバーの強打。全力で走り抜け、キングスB2初の満塁(まんるい)ホームランを決める。
続く、りょうが、レフトオーバーの大飛球(だいひきゅう)も、一塁をまわったところで大転倒(笑)、惜しくも2塁止まりでツーベースヒット。さらにせいじのライトオーバーのランニングホームランなどで、この回一挙(いっきょ)8得点。

■2表
あきひろの好投(こうとう)が続(つづ)き、先頭6番をサーストゴロ、2三振で無失点におさえる。すごいぞあきひろ!

■2裏
ショート内野安打(ないやあんだ)で出塁したりゅうとが、キャッチャー牽制(けんせい)エラーを見逃さずにホームを奪い追加点。

■3表
ピッチャーせいしろうに。
先頭一番を四球で進塁させ、エラーもあって苦しい立ち上がり。2つの三振を奪(うば)うも、制球の乱れを修正(しゅうせい)できず、9失点。
打者一巡(だしゃいちじゅん)の猛攻(もうこう)をあび、1・2番を四球で出塁させ、ここでピッチャーりゅうとに。
左中間のヒット、2つの四球と崩(くず)れかけるも、7番を三振に。
この回キングス、まさかの11失点。逆転(ぎゃくてん)を許す。

■3裏
7番あらたが四球で進塁するも、相手ピッチャー、コントロール良いピッチングであとが続かず、無得点。

■4表
エラー、3つの四死球などで4失点。

■4裏
せいしろう、気迫(きはく)のスリーベースも、後が続かず、無得点。
ここで時間切れゲームセット。

【総評】
くやしい、初の公式戦敗北。
あきひろの好投や、あらた・せいじのホームランなど、良いプレーも多かったですが、悪い面もたくさん出てしまいましたね。
残念な思いをしないために、次の試合に勝つために、日々の練習に励みましょう!

【土田監督より】
結果は9-0リードからのまさかの逆転負けでした。
ただこの時期に野球の難しさ、怖さを経験できたのはとても良かったと思います。逆を言えば負けていても逆転するチャンスはいつでもあるということです。
チームがスタートした時から考えるとメンバー全員見違える程上手になってきました。練習や試合で色々な経験(成功、失敗)をする事によって自分には何が課題かも見えて来ていると思います。その課題を意識して良くするために日々どう取り組んで行くかがこれからは大切です。
分からないことや悩んだら遠慮せずにどんどんコーチに聞いて下さい。
勝ちたいと思うだけではなくどうしたら勝てるチームになるのか、自分のどこを伸ばせばチームの為になるかを一人一人がよく考えて、これから練習に取り組んでくれることを期待しています。

対戦いただいたオール久ヶ原さん、ありがとうございました。
暑い中ご声援いただいた父母のみなさま、これからもよろしくお願いします!