12345TOTAL
赤松フライヤーズ101002
東一キングス野球クラブ30051X9

大田区大会1回戦 対戦相手:赤松フライヤーズ
キングス後攻 先発はゆうさく

天候不良が続いて何度も順延されてきた大田区大会がようやく開催!
6年生だけが出場できる貴重な大会。この順延していた間も、チームは試合と練習を重ねて確実にレベルアップをしてきました。
まずは初戦突破を目指し、試合に臨みます。

■1回表
・先頭バッターに大きなレフトへの飛球を打たれるが、N.ゆうきが体を伸ばしてキャッチ!ファインプレー!!しかし、次のバッターから2連打され、エラーも絡んで1点を失う。0-1。更に、フォアボールでワンアウト1・2塁のピンチを迎えるも、2者連続見逃し三振に抑えて、ここは、ゆうさくが踏ん張った!

■1回裏
・ヒットらしいヒットは無かったものの、エラーなどでワンアウト満塁として、こじろうのピッチャーゴロが相手エラーを誘い、すかさず同点。1-1。続くチャンスでK.こうたがライト前に弾き返し、2塁走者のI.ゆうたもホームイン。こうたナイスヒット!ゆうたナイスラン!3-1。この回3点を取って、きっちり逆転する!

■2回表
・ゆうさく、逆転した次の回をしっかり三者凡退に抑えて、チームにリズムを与える!

■2回裏
・ゆうさくが作った流れに乗り、ノーヒットながらもツーアウト3塁のチャンスまで作ったが、ここは相手ピッチャーに抑えられて、無得点で終了。

■3回表
・先頭バッターのツーベースヒットなどでワンアウト3塁のピンチから、内野安打で1点を許す。3-2。しかしながら、この後を牽制球で相手ランナーを挟み、こじろうとひかるが落ち着いてアウトにして、続くピンチは断ち切った!

■3回裏
・立て直してきた相手左腕に抑えられる。

■4回表
・ヒットとフォアボールでランナーを背負うが失点はしない!ゆうさくも粘りのピッチング。

■4回裏
・1点差で我慢するゆうさくに追加点のプレゼントをしたいこの回。ツーアウトランナー1塁から、ようが右中間を破る大きなタイムリーツーベースヒットを放ち、1点追加!4-2。また、がくの時に、盗塁と相手バッテリーエラーで、ようがホームをついて追加点。5-2。がくがフォアボールで出塁した後、ここから3番ゆうさく、4番I.ゆうた、5番こじろうのキングス=クリーンアップが実力を発揮して三者連続タイムリー!8-2。一気に試合の流れをキングスに引き寄せた!!

■5回表
・先頭にヒットを許したところで、球数制限のため、ピッチャーをK.こうたへスイッチ。フォアボールも含めて、1・2塁のピンチは背負ったが、3つのフライアウトでチェンジ。特にスリーアウト目はN.ゆうきがしっかり前にダッシュして落ちそうな打球を捕球する、今日2つ目のファインプレー!

■5回裏
・先頭N.ゆうきが相手エラーで出塁し、牽制球がそれてボールデッドになり、一気に3塁へ。さらに、パスボールにホームをつこうとして挟まれるが、その送球もそれてN.ゆうきがホームイン。9-2。ここでコールドにより試合終了。

この試合はN.ゆうきのファインプレーがチームに流れを呼び込み、最後もファインプレーを加えて、その勢いで得点と勝利をつかみ取りました。チームの中では一番最後に入ったメンバーですが、攻撃も守備も他のメンバーと肩を並べられるぐらいの力がついてきた印象で、頼もしささえ感じます!また、ゆうさくも暑い中、苦しい場面もしっかり我慢して投げきってチームの勝利に結びつけました。今日"も"ナイスピッチングでした!
チームは(良くも悪くも?)今の実力がしっかり出ていた試合でした。そういう意味では、終始、自分たちの雰囲気・ペースで試合ができていたのではないでしょうか。
試合後、総監督から「このコロナ禍の中で6年生のために開催してもらった大会だから、思い出に残るようにしっかり楽しんでほしい。」とお話がありました。今回のように、自分たちでチームの雰囲気が作られれば、これからも、こういう試合を作っていけることでしょう!次もガンバレ!キングス!!

赤松フライヤーズの皆さん、対戦いただきありがとうございました。
積極的なバッティングの姿勢は、キングスメンバー、とても参考になったと思います。
応援・サポートいただいた皆様、ありがとうございました。
応援と歓声が力になり、暑い中でもゲームセットまで、集中力を切らさず、戦うことができました。
また、Bチームの皆さん、試合前の練習にご協力いただきありがとうございました。
おかげさまで勝つことができ、皆さんに勝利報告ができて良かったです!