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東一キングス野球クラブ0436013
生麦ダンディーズ112004
多摩川を渡って川崎を超え、横浜市内、生麦ダンディーズとの練習試合。勝ち星から遠ざかって少々久しい中、今日は内容と結果の両方が欲しいところ。ビジターらしく、本日は先攻で試合開始。

1回表
1番よう凡退、2番K.こうたが四球で出塁。盗塁のあと、3番ゆうさくの内野ゴロの間に進塁し2死3塁の先制のチャンスを作るも、4番のS.こうたが三振に倒れスリーアウト。

1回裏
せんぱつはゆうさく。守備の乱れで1番バッターの出塁を許すも、2番・3番を連続三振に抑える。盗塁等で2死3塁のチャンスを作られ相手4番の投手強襲の当たりで先制を許すも、後続5番を三振に抑えスリーアウト。

2回表
5番なりから4連続四死球で一気に同点。9番ゆうきのところで相手守備に乱れで逆転、また、しぶとい内野ゴロで1人生還し追加点。1番に戻るとようがきっちりスクイズを決めて4-1。その後2連続死球で2死満塁のチャンスで4番のS.こうたを迎えるも、ファーストフライに倒れてスリーアウト。この回、ノーヒットながら、相手守備の乱れに乗じて4得点で逆転。

2回裏
先頭の6番が四球で出塁。続く7番を三振に抑えるも、ランナーに二盗・三盗を決められて1死3塁のピンチを招くと相手8番に左中へのタイムリーを許し4-2。その後、四球、内野安打等でピンチを招くも、相手の走塁死、また、2死満塁で迎えた3番をショートフライに抑え最小失点で切り抜ける。

3回表
この回も5番なりから。四球で出塁後、二盗を決めたところでキャプテン/ゆうたがレフト前ヒットでなりが生還し追加点。続くこじろうは四球で出塁、代走にがく。起用に応えて無死2・3塁のチャンスをつくるも、続くひかる、ゆうきは連続3振で2死に追い込まれる。1番に戻ってようがタイムリー2塁打で2者生還し7-2。この後K.こうたはライトフライに倒れスリーアウト。

3回裏
相手4番からの嫌な打順。守備の乱れで出塁を許し、無死2塁のピンチ。5番を三振に抑えるも、その後タイムリーヒット等で2失点。7-4。

4回表
3番ゆうさくが四球で出塁後、ゆうた、ひかる、代打/りおのタイムリー3本等で一挙6得点。打者12人の猛攻で試合の流れは一気にキングスに。13-4。

4回裏
相手1番からの嫌な打順。先頭打者凡退後、2番を左安打で出塁させるも、後続を2者連続三振に抑えスリーアウト。

5回表
ひかるの右中間2塁打あるも、終わってみれば3三振で追加点ならず。

5回裏
ピッチャーはゆうさくに代わりよう。先頭打者を3ゴロに抑えた後、連続四死球で1死満塁のピンチを招くも、最後は相手代打をセカンドゴロの併殺に抑えてスリーアウト、試合終了。


【総評】
13-4で久々の勝利となりました。先発のゆうさくが8三振等、要所をしっかり押させるナイスピッチングでゲームを作ってくれました。また、打撃面でもゆうたのタイムリー2本での3打点、ようのタイムリーとスクイズでの3打点等、きっちり追加点を重ねることが出来ました。
スコアだけを見ると快勝ですが、13得点のうち10得点は四球やエラー等、相手側守備の乱れで出塁したランナーの得点です。また、キングスの攻撃の際にもサインの見落とし等、集中力を欠くプレーが幾つかありました。1回に先制点を許した直後に逆転、ゲームの流れをそのままキングス側に手繰り寄せて勝ち切ることが出来たのは収穫ですが、「勝って兜の緒を締める」位の緊張感があっても良いかもしれません。
各自が収穫(出来たこと)と課題(出来なかったこと、改善できること)を確認出来る貴重な機会になったと思います。油断・慢心することなく、課題を真摯に見つめ、それを克服すべく練習に邁進しましょう!!