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東三スネークス010225
東一キングス野球クラブ11036

先週の多少連(春季)トーナメント優勝の余韻が残るなか始まった多少連トーナメント(秋季)一回戦。
相手はキングスB2にとって難敵の東三スネークスさん。
キングス後攻。先発りお。
 
1表
先頭1番を空振り三振、2番にレフトへのツーベースを浴びピンチとなるも、3番をファーストフライ、4番のサードゴロをなりが落ち着いて捌いて無失点で切り抜ける。
0-0
 
1裏
先頭U.りおが打ったサードへのゴロが内野安打となる。その後二盗に成功!2番れんじろうのピッチャーゴロが進塁打となりその間にりおが三塁へ進む。チャンスの場面で3番なりが打ったセンターへのフライを相手センターが追いつくも落球→りおがホームへ還り先制!出塁したなりが二盗・三盗を立て続けに決めてチャンスメイク。チャンスの場面で4番たくまがファーストフライで2アウト。5番たいちが四球を選び更にチャンスを広げるも6番はやとがショートゴロに打ち取られこの回1点止まり。
0-1
 
2表
5番、6番に連打を許した後、7番を見逃し三振で1アウト。8番に四球を与え満塁とするも9番をピッチャーフライに打ち取り2アウト。1番を追い込んだものの痛恨の四球(押し出し)を与えてしまい同点に追いつかれる。なおもピンチだったが2番が打ったショートへのゴロをれんじろうが捌いて最少失点で切り抜ける。
1-1
 
2裏
先頭7番ちひろが打ったサードへのゴロが相手ミスを誘い出塁。続く8番はるまの打ったピッチャーゴロの間にちひろが2塁へ進む。チャンスの場面で9番スタメンに入った3年生ともじろうが果敢に打ちにいくもピッチャーゴロで2アウト。その間にちひろが3塁へ進む。先頭に戻り1番U.りおが打ったボテボテのサード内野安打の間にちひろが還り1点を追加する。更に2番れんじろうが四球を選び出塁するも後続が続かず。
1-2
 
3表
先頭3番をピッチャーフライで1アウト。続く4番にライト前ヒットを許すが5番が打ったサードへのフライをなりが上手くキャッチして2アウト。6番バッターが打ったサードゴロをなりが落ち着いて捌いて3アウト!この回なりの好守もありゼロに抑える。
1-2
 
3裏
先頭4番たくまがセンターへのクリーンヒットを放つ。更に二盗を決めてノーアウト2塁のチャンス。チャンスの場面で5番たいちのピッチャーゴロの間にたくまが3塁へ進むが、6番はやとがセカンドフライで2アウト。続く7番ちひろが三振に倒れてチャンスを生かせずこの回無得点。
1-2
 
4表
小雨がぱらつく中、4イニングス目のU.りお。
先頭7番を追い込むも四球を与えてしまう、更に8番にストレートの四球を与えたところでピッチャーなりに交代。りおがサードのポジションへ。9番バッターへの初球を死球としてしまいノーアウト満塁ピンチとなる。更に1番へストレートの四球を与えて押し出し同点としてしまう。続く2番のセカンドゴロをちひろがキャッチ→ファースト送球で1アウトとするも三塁のランナーがホームへ還り逆転を許す。更にピンチが続くも3番のファーストフライをはやとがキャッチして2アウト!4番を空振り三振に切って取るナイスピッチで切り抜ける。
3-2
 
4裏
逆転を許したキングス。反撃なるか?!
先頭はるまがファーストへ打つも相手攻守で1アウト。ここで代打出場3年生のせいじが内野安打で出塁後に相手バッテリーのワイルドピッチの間に2塁へ進む。先頭に戻りU.りおが打った右中間へのヒットの間に二塁ランナーのせいじが一気にホームへ還りすぐさま同点に追いつく!更に2番れんじろうのヒット、3番なりが四球を選んで1アウト満塁のチャンス。チャンスの場面で4番たくまの打った打球がレフトへのヒットとなって、その間にりお、れんじろうがホームへ還り逆転に成功する!!
3-5
 
5表
雨が強くなる中での2イニングス目のなり。
先頭5番にライト前ヒットを浴びた後、盗塁を許しノーアウト2塁のピンチとなる。続く6番をセカンドゴロに打ち取った当たりだったがファーストへの送球が逸れた間に2塁ランナーが一気にホームまで還り1点差、更に打ったバッターも2塁へ進む。三盗を許しノーアウト3塁の場面で7番を空振り三振、8番も空振り三振に切って取り2アウトまでこぎつける!雨でぬれたボールを替えてもらおうとインプレー中に自軍ベンチボールを投げてしまいボールデッド→3塁ランナーが還り土壇場で同点とされてしまう。9番をピッチャーゴロに抑えて最終回の攻撃へ。
5-5
 
5裏
先頭ちひろが粘って四球を選び出塁。更に二盗を決めチャンスメイク!チャンスの場面で8番はるまの打席。相手バッテリーのワイルドピッチの間にちひろが3塁へ進む!2ボール1ストライクからの4球目を打ったあたりが相手前進守備の間を抜けるセンター前ヒット!ちひろがホームへ還ってサヨナラゲーム!!
5-6
 
 
<総評>
緊迫したシーソーゲームを制することが出来ました!!
攻撃に関しての良い面は、果敢に打ちに行く姿勢もあって8安打。三振はチーム全体で1つという結果でした。
悪い面では、チャンスの場面でもったいないポップフライが目立ちましたので強い打球が打てるように練習していきましょう。
攻撃の中でも特に印象に残ったのは第一打席目に悔しい思いをして試合中に涙した「はるま」。活躍したい気持ち、打ちに行く気持ちがあったからこそ最後のサヨナラヒットに繋がったと思います。
ピッチャー陣に関しては、小雨が降る寒いなか良く投げ切りました。雨の試合の経験が少なかったのもあり滑るボールの交換の仕方など普段教えていなかったところでミスが出てしまいましたがコーチ陣含めて勉強になった試合でした。
守備に関しては、れんじろう、なりの危なげない守備、外野陣も後ろへ逸らさない良い守備が見られました。
まだまだ戦いは続きます。トーナメント連覇を目指して次戦も勝ちに行こう!!

東三スネークスさん、対戦いただきありがとうございました。
父母のみなさま、応援ありがとうございました。