関団連トーナメント（支部大会）  1回戦（Bチーム） (2019/10/6 9:00 丸子グラウンド)

関団連秋季東京支部大会1回戦。前日と変わって肌寒い中、雨の影響から30分遅れで試合開始。
直前にサヨナラ勝ちしたB2に続けるか？キングスは後攻。

1回表
先発はそら。先頭打者のサードライナーをK.こうたがしっかりキャッチ、ワンアウト。
しかし、その後は守備のミス、四球、２本のタイムリー等で5失点。打者一巡後、1死2･3塁のピンチが続くも、相手1番打者を三振、2番打者をセカンドフライに抑え1回表終了。（0-5）
1回裏
相手守備の乱れもあり無死2・3塁のチャンスで３番ゆうさく。レフトへの３試合連続となる２塁打でまず1点。その後、４番S.こうた、５番I.ゆうた凡退に倒れるも、6番なりのレフト前タイムリーで2-5！
7番Ｋ.こうたが四球で出て2死満塁のチャンスを迎えるも、8番ゆうき続けずスリーアウト。失点直後の2得点でまだ試合は分からない！（2-5）

2回表
先頭の３番打者をセカンドライナーに仕留めるも、４番･5番の連続安打、内野ゴロ、四球と続いて二死満塁のピンチ。失点を避けたい場面でそらが８番打者を見事に三振に抑え、ピンチを切り抜ける！（2-5）
２回裏
レフトフライ、ショートゴロ、三振で三者凡退。（2-5）

3回表
先頭打者ライトフライ。その後レフト前ヒットを許すも、後続をショートフライに抑え、飛び出したランナーを見逃さず、ひかるがファーストへ返球し併殺完了！この良い流れを次の攻撃につなげたい！！（2-5）
3回裏
3番ゆうさくが二打席連続のレフト前ヒットで出塁すると、その後2盗、3盗を決め、あっという間に無死3塁のチャンス。4番S.こうたのセカンドゴロの間にゆうさくが生還し、3-5！！
5番I.ゆうた凡退のあと、６番なりがセンター前ヒットで出塁するも、勿体ない走塁ミスでスリーアウト。（3-5）

4回表
ピッチャーはひかるに交代。
先頭打者を内野フライに抑えるも、その後、３塁打、内野フライ、四球と続き2死1･3塁のピンチ。追加点を許したくない場面でひかるが踏ん張り、三振で切り抜ける！（3-5）
4回裏
代打りおで始まるも、三振。途中からレフトの守備に入ったがくは、自軍コーチ強襲のファウルライナーで盛り上げるも三振。ひかるも内野ゴロに倒れ、三者凡退。

5回表
最後の攻撃につなげるべく無失点で抑えたいイニング。途中でようがリリーフに回るも、打者計10人、3本のタイムリー等で6失点。（3-11）

5回裏
１番そらからの好打順。相手守備の乱れから無死1,3塁のチャンスを作り、今日当たっているゆうさくに！
１塁走者ようの盗塁で2･3塁と攻め立てるも、サードフライ、三振、三振でスリーアウト、試合終了（3-11）

【総評】
残念ながら１回戦敗退となりました。
立ち上がりの5失点のあと、2回、3回、4回をしっかり無失点に抑えつつ、２点差まで追い上げた粘り強さは見事です。
ただ、それだけに５回の6失点がとても勿体なく、相手投手を一気にラクにさせてしまったと思います。

1回の5失点、5回の６失点と、二度のビッグイニングを作られてしまいましたが、許したヒットはそれぞれ３本ずつ、また、計11失点の内、7点は四球･エラーで出したランナーの得点です。
 

久々の大敗ということもあり、試合後は監督・コーチの厳しい指摘もありましたが、その言葉をしっかり受け止め、今後の練習･試合に活かして活きましょう。５年生の後半を迎えるタイミングでキャッチボールの大切さを何度もコーチに説明させてしまうのは、ちょっと情けないです。

また、見逃三振は消極的な気持の表れのようにも見えます。

出場している選手は、試合に出たいなかで応援してくれているベンチメンバーの分も代表していることを意識し、積極的な気持でチャレンジしていきましょう。

厳しい指摘・助言は監督・コーチの期待があるからこそ、自信を持って練習に励んでください。”Tomorrow is another day”、今季最大の目標の大田スタジアムに向けて、悔いを残すことないように頑張りましょう！！

本日は肌寒く、また、時折雨に見舞われるなかにも関わらず、父母の皆さまの熱い声援をありがとうございました。

大塚ファイターズさん対戦ありがとうございました。無駄のないゲーム運びは大変勉強になりました。２回戦以降の更なるご活躍を祈念しています！