12345TOTAL
オール久が原300014
東一キングス野球クラブ3120×6


多少連トーナメント(春季)の準決勝。
相手は左腕の好投手を擁するオール久が原さん。
キングス後攻。先発はキャプテンれんじろう。


1表
先頭を追い込むも粘られて四球、続く2番をショートゴロに打ち取ったあたりをファーストが捕球出来ずピンチとなる。
3番を四球で歩かせて満塁のピンチ。4番をサードゴロに打ち取ったあたりをフィルダースチョイスとしてしまい失点。
続く5番にレフトへのタイムリーを浴びて更に2失点するも、6番、7番を連続三振!8番が打ったサードへのライナーをりおがキャッチしてスリーアウト。
3-0


1裏
先頭なりがしぶとく内野安打で出塁後に盗塁を重ねてチャンスメイク。1アウト後、3番たくまの打った打球が相手エラーを誘って1点を返す。この日、4番に入ったたけまさのサードゴロの間にたくまが還り更に1点を返す。
たいちのレフトへのヒット、りおが四球を選んだ後に相手バッテリーワイルドピッチの間にたいちが還り1点を返すが、後続が続かず同点止まり。
3-3


2表
先頭9番の難しいショートゴロをなりが華麗なバックハンドで捌いて1アウト。1番をセカンドゴロで2アウト。
2番バッターにデッドボールを与えてしまうが、3番を三振に切って取り、この回無失点で抑える。
3-3


2裏
ライトでスタメン出場の3年生ともじろうが打つも惜しくもファーストゴロで1アウト。9番三振で2アウト。
2アウトから、なりがこの日2本目のヒットで出塁→盗塁を重ねて相手ワイルドピッチの間に逆転に成功!!
3-4


3表
3イニングス目のれんじろう。
先頭4番の大きな当たりをセンターたいちが落ち着いてキャッチして1アウト。5番に死球を与えてしまうもピッチャーれんじろうの上手い牽制でランナーを刺して2アウト。6番を三振でこの回もゼロで抑える!!
3-4


3裏
先頭たくまの右中間への2ベースヒット!続くたけまさの打ったサードゴロが相手エラーを誘って1点追加!
出塁した、たけまさが相手ワイルドピッチの間にホームに還り更に1点を追加する。
3-6


4表
この回から守備交代。なりがショートからピッチャー、れんじろうがピッチャーからショートのポジションへ。
先頭7番を三振。続く8番に四球を与えてしまうが、9番を三振。先頭に戻って1番バッターをピッチャーゴロに仕留めて無失点で切り抜ける。
3-6


4裏
先頭ともじろうがデッドボールで出塁するが牽制死で1アウト。9番三振、1番もショートゴロでこの回無得点。
3-6


5表
時間的にも最終回。3点差を守り切れるか!?
2イニングス目のなり。
突如制球を乱してしまい、先頭2番に四球、続く3番にもストレートの四球を与えてしまいピンチとしてしまう。
4番を3球三振で1アウト!5番のショートゴロ→ファーストアウトの間に1失点。続く6番に四球を与えてしまい更にピンチが続くも、粘る7番を三振に切って取りゲームセット!!

 

<総評>

~良かったところ(あっぱれ~!)~
投手戦を制して勝つことが出来ました!!
攻撃に関して好投手相手になかなかヒットが打てませんでしたが、少ないチャンスをものにして点を取ることが出来ました。
その中でも、2安打のなりが見事でした。
また、前回対戦したときの課題となっていた牽制死ですが、練習の成果もあって牽制死を1つまで減らすことが出来ました。

守備に関しても大きなミスも無く安定した守備を披露出来たのではないでしょうか。
投手陣も四球は多かったものの、大きな崩れは無く試合を作ることができました。


~反省点(かつっっ!)~
攻撃に関しては、やはり三振の数です。
相手左腕を褒めるところもありますが、この試合7個の三振がありました。
左投手との対戦があまりなく良い経験になったと思うので、この経験を今後の試合でも生かせるように練習に励みましょう。


オール久が原さん、対戦いただきありがとうございました。
父母のみなさま、応援ありがとうございました。