教育リーグ、オール久が原戦。
キングス後攻、先発はゆうさく。
1回表
ゆうさくが先頭打者から二者連続の三振を奪うと、3番打者の一二塁間を破る強い打球をライトS.こうたがしっかりつかみ、一塁へ送球し3アウト。3人で切り抜ける最高の立ち上がり。0-0。
1回裏
先頭ゆうたがセンターオーバーのランニングホームランを放ち、キングス打線の猛攻の口火を切る。続くK.こうたの内野安打、ゆうさくのセンター前ヒット、S.こうたのライト前ヒット、なりの左中間をライナーで破るランニングホームラン、がくのライト右へ抜けるランニングホームランで打者一巡。二巡目も勢いは止まらず、ゆうたのセンターへの二塁打、K.こうたのレフト右へのランニングホームラン、S.こうたの右中間を破るランニングホームラン、なりのライトへの二塁打、たくまのセンター前ヒットなど打線がつながり、初回に一挙14得点。14-0。
2回表
この回もゆうさくが見事なピッチングを見せ、3人で打ち取る。14-0。
2回裏
1アウトから内野ゴロエラーで出塁したゆうたが盗塁を行い、慌てた相手守備の乱れをついて一気にホームイン、さらに四球で出塁したK.こうたが盗塁と内野ゴロの間にホームを踏み追加点。16-0。
3回表
キングスのピッチャーは二番手りお。四球で走者を出した後のバッターを三振に抑え1アウトを奪う。その後押し出しで2点を失うも、続く1アウト満塁のピンチで登板した三番手K.こうたが、四球のあと連続三振を奪いゲームセット。16-3。
<総評>
5試合ぶりの嬉しい勝利となりました。
キングス打線はみんなよくバットを振れていましたね。試合前に行われたティーボール大会でしっかりスイングした効果もあったと思います。これからも打席に立ったら空振りを恐れず、思いきり振ることを心がけましょう。思いきり振って空振りになったとしても恥ずかしいことではありません。上達への大事な一歩です。
振れるようになったけれど、うまくタイミングが合わない選手は、うまくいくよう自分で工夫してみましょう。振り始めを早くしてみたり、振り始めからボールに当たるまでの時間を短くするよう構えを少し変えてみたり、いろいろやり方はありますので、分からなければコーチに聞いてみてもいいかもしれません。
周りの仲間を励ます声、積極的な走塁や守備はみんな少しずつできるようになってきており、頼もしく感じます。
オール久が原さん、ありがとうございました。
父母のみなさま、応援ありがとうございました。