宮本慎也杯  4回戦（Gブロック決勝戦） (2017/11/11 14:00 ガス専グラウンド)

幸紀が先発。

1回表　遊ゴロ、左前ヒット、盗塁、四球、捕逸により1点失う。一ゴロ、投ゴロでチェンジ。1失点。
1回裏　創が中前ヒットで出塁、暴投、四球、想太郎が中前ヒットで0アウト満塁。暴投で1点先制。さらに力導の遊内野安打の間に1点。三振後1アウト2塁3塁から暴投でさらに1点。1アウト3塁から翔太の三ゴロで3塁ランナーホームに突っ込むもアウト。2アウト2塁から瑠太が遊ゴロをうつもエラー。2塁ランナーホームイン。この回4点。
2回表　三ゴロ、四球、盗刺！、投ゴロでチェンジ。無失点。
2回裏　三ゴロ、四球、三振振逃げで1アウト1塁3塁。1塁ランナー盗塁するが3塁ランナー飛び出しタッチアウト。後続も倒れこの回無得点。
3回表　1アウトから四球を与える、盗塁で0アウト2塁からの三ゴロをエラー。1点失う。続く打者は三ゴロで2アウト3塁から右前にタイムリーを打たれ1点失う。0アウト2塁から中前タイムリーを打たれ同点に。連続四球を与え2アウト満塁のピンチ。タイムをとり一呼吸置き、仕切りなおしの初球を投ゴロに打ち取りチェンジ。この回同点に追いつかれる。
3回裏　三ゴロ、力導が中前ヒット、盗塁、三振後の2アウト2塁から遊ゴロエラーにより2塁ランナーホームイン。さらに2アウト2塁のチャンスも遊ゴロでチェンジ。この回1点追加。
4回表　中前ヒット、一塁アウトを狙うも暴投になり0アウト2塁に。暴投で2塁ランナーが3塁をつくも、捕手からの送球でタッチアウト。続く打者に四球。盗塁と進塁打で2アウト3塁。三ゴロをエラーしてしまい同点になる。続く打者は中ライナーで3アウト。同点においつかれる。
4回裏　3者連続四球により0アウト満塁。ここで2塁ランナーのリードが大きく中堅手が2塁ベースに入りけん制。タッチアウトにならず。その間に3塁ランナーがホームをつく。しかし好返球によりタッチアウト。後続が三振、遊ゴロでチェンジ。0アウト満塁に無得点…。
5回表　投手は幸紀→力導へ。四球、三振、打撃妨害、三振、三振でチェンジ。同点のまま時間都合により最終の攻撃へ。
5回裏　想太郎が気合の2塁打で出塁。暴投で0アウト3塁に。三振で1アウト3塁で泰成が右ポテンヒットを打ちサヨナラ勝ち。

＜総評＞
結果は勝ちでしたが、反省材料の多い試合でした。
特に走塁。
今どういうケースかを頭に入れてプレーしてください。
　・何アウトでランナーはどこか
　・打者は何番バッターか
　・流れはどちらにあるのか
　　　　・「いままで相手にあった」※例）相手の得点が続いている
　　　　・「今キングスに来そうな雰囲気」 ※例）負けている状況なのに0アウト満塁
　　　　・「すでにキングスに来ている」 ※例）エラーや連打で得点しておりさらに追加点のチャンス
　・何点差か。無理をして1点を取りにいくべきか。じわじわ点を重ねるべきか。
　・守備はどこを守っているか。特に外野はどこにいるか。外野の肩はどうか。

これらを頭にいれ、
　・少し無理をしてでも次の塁を狙ったほうが良いのか
　・無理せず打者に任せたほうが良いのか
といったことを事前に考えて、準備しておくこと。