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東一キングス野球クラブ000426
東三スネークスさん010012

先発は力導。

1回表 一ゴロ、遊ゴロ、死球、死球、二ゴロでチェンジ。

1回裏 三ゴロ、捕フライ、遊ゴロでチェンジ。

2回表 三振、右フライ、三振でチェンジ。

2回裏 2者連続三振で2アウトをとるも盗塁と連続四球で2アウト2塁3塁のピンチに三遊間を抜けるヒットを打たれ1点先制を許す。後続は二ゴロに打ち取りチェンジ。この回1点を失う。

3回表 遊フライで1アウト後、捕フライを落球し出塁。盗塁、四球で1アウト1塁2塁のチャンスに泰成がとらえた大打球をレフトが好捕し2アウト、続く打者は一フライに倒れ無得点でチェンジ。

3回裏 二ゴロ、遊ゴロ、二ライナーでチェンジ。

4回表 三振で1アウト後に、悠太が目の覚めるような強烈なレフト2塁打で出塁、リズムに乗った優人も左中間への同点タイムリー2塁打!四球でランナーをため2アウト1塁2塁から一太がセンターのエラーを誘う大きなあたりを打ち、一気にホームイン!この回4点を奪い逆転に成功。

4回裏 中前にポテンと落ちるヒットで先頭を出す。遊内野安打で0アウト2塁3塁のピンチ。今日は思うように制球が定まらない投手だったが連続三振にとり2アウト2塁3塁。ここで2塁ランナーが飛び出しており投手→セカンドの琴美にボールがわたりタッチアウト!琴美のナイスプレー!

5回表 泰成がレフト前ヒットで出塁、盗塁をはさんで0アウト2塁から力導がセンターオーバーのタイムリー2塁打。続く想太郎もセンターへのタイムリー2塁打で追加点をあげる。この回2点追加する。

5回裏 2アウトからライトへの打球をまずい守備と中継エラーによりホームランにしてしまう。四球で歩かせ2アウト2塁から遊ゴロと思ったがファーストが落球。2アウト2塁3塁のピンチになるも最後はライトフライでゲームセット。

 

トーナメント戦での先攻ということもあり、先制点が欲しかったですが先頭打者のバッティングが雑でしたね。
プロ野球では先頭打者が出塁すれば得点になる可能性は5割だそうです。1アウト後に出塁した場合はその可能性が1割まで落ちます(少年野球の場合はこの確率はもっと高いと思います)。
先頭打者の出塁がいかに大切かを再認識しましょう。

ということで、今日は先頭打者についてコメントします。
先頭打者(打順の1番、回の先頭打者)は、上記理由とおり出塁することが求められています。
しかしながら100%出塁することは難しいですね。出塁することも大切ですが、これ以上にもっと大切なことがあります。それは、相手投手をじっくり観察し、より多くの球数を投げさせ、その情報をチームに与えることです。

難しい球を打つのではなく好球をじっくり待ち、
 ・球のスピードかどうか、球のキレや伸びはどうか
 ・自分が思っているとおりの球筋か
 ・打ったときにその好球をしっかり捉えられることができたかどうか
などなど、しっかりと把握する必要があります(そのためにより多くの球を投げさせる)。
先頭打者は三振だろうが凡打だろうが、これらの情報をしっかりと得ることができれば最低限の役割を果たしたといえます。
1番バッターの選手、回の先頭打者になる選手は上記のことを意識して打席に入りましょう。