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洗小ヤンキースさん10001
東一キングス野球クラブ356X14

先発は力導。

1回表 三振、三内野安打、遊内野安打、投ゴロの間に1点、三振で交代。この回1失点。

1回裏 四球、四球、三ゴロを野選とエラーで2点。パスボールでさらに1点。三振、三振、死球、一ゴロで交代。この回3点を奪い逆転。

2回表 三振、三振、二エラー、三振で交代。

2回裏 四球、死球、四球、パスボール、野選等が重なり、この回ノーヒットで5点をとる。

3回表 投手は力導→幸紀へ。捕フライ、三内野安打、捕フライ、投ゴロで交代。

3回裏 死球、琉太の左前ヒット、一太の右前タイムリー、四球、四球、捕フライ、三振、想太郎の左前タイムリー、琴美の右前タイムリー、三振で交代。この回6点。

4回表 投手は幸紀→清ゆうへ。三ゴロ、四球のあと1アウト1塁からけん制でタッチアウト!三振で3アウト目をうばいゲームセット。

 

<総評>

相手投手がこの暑さの連戦で思うようにストライクが入らず、キングスにとってはラッキーな試合でした。

ということで、この試合は投手に関するコメントを。

途中から幸紀、清ゆうが投手として出場しました。

2番手でマウンドに上がった幸紀は、これまで制球面に大きな課題がありましたが、それをクリアしたかのような安定したピッチングでした。試合後の本人コメントによると「ピッチャーの感覚というのがわかった気がする!」とのこと。「本当に大丈夫か?」「もう大丈夫です!」と自信満々の回答でした。6年生の2番手投手として今後に期待ですね。

3番手でマウンドに上がった清ゆうは、5年生ながら大歓声の中で落ち着いたピッチングをすることができました。公式戦初登板でとても緊張していた様子でしたが、最初の打者を三ゴロにうちとって少しにっこり。続く打者は四球で出塁許したものの、得意のけん制でアウトにし、満面の笑みが顔からこぼれ落ちていました。これで気持ちが乗ったのか、最後の打者は三振で締めました。清ゆうはチームにとっても貴重な左腕でもあり、これからの更なる活躍を期待しています!

 

夏本番を控えた中で2人の投手が新たに誕生したことは、チームにとってとても大きな成長です。
幸紀も清ゆうも、キャッチボールのときからコーチたちに教わった投球フォームを意識しながらいつも丁寧に投げている姿が目に付きました。日ごろの練習の成果が発揮できましたね。

他にも投手をやってみたいと思っている子がいると思います。今日の2人を模範にし、キャッチボールのときから1球1球を丁寧に投げることを心がけましょう。