関団連トーナメント（読売杯）  1回戦 (2017/6/17 15:00 ガス橋グラウンド)

ユウト君先発

1回表

先頭打者が振り逃げで出塁。その後盗塁・送球エラー等でノーヒットながら1点を失う。

1回裏

先頭のソウ君が四球で出塁。盗塁・パスボールで3塁迄進むも、まさかの隠し球でタッチアウト。続くシミユウ君も四球・盗塁で2塁まで進み、牽制悪送球で一気にホームイン。こちらもノーヒットながら1点を返し同点に追いつく。

2回表

先頭打者を内野ゴロエラーで出塁を許すと、その後も守備の乱れから、この回もノーヒットながら1点を失う。

2回裏

1アウト3塁までチャンスを広げるも、この回無得点。

3回表

先頭打者が打撃妨害で出塁。盗塁でノーアウト2塁のピンチで次打者の強烈なファーストライナーをリョウタ君がキャッチ。ランナーも飛び出しておりゲッツーを奪う。ここからリズムに乗りたいところでしたが、3連続四死球でツーアウト満塁のピンチ。ここでピッチャーショウタ君に交代。緊迫した場面で、初球から打ってくるも、内野ゴロに抑え何とか0点に抑える。

3回裏

先頭のソウ君がセンター前で出塁。続くシミユウ君が四球。ノーアウト2・3塁までチャンスを広げ、続くショウタ君が今までのモヤモヤを吹き飛ばす右中間へ2点タイムリーツーベースを放ち逆転に成功。続くソウタロウ君もショートへ内野安打を放つと、これがファースト悪送球となり2塁ランナーが一気に生還。この回3得点。

4回表

1アウト3塁まで攻め込まれるも、無失点に抑える。

4回裏

こちらも1アウト3塁迄攻め込むも、無得点。

5回表

1アウト後、四球で出塁を許すも、後続をきっちり抑え無失点に抑える。

ここで、試合終了。

 

今日は、相手の拙攻のおかげで勝てたような試合でした。そして、コーチ陣も反省しなければいけない点がいくつかありました。そんな試合の中で、とても大事な事を学べた試合でもあったと思います。まず1つ目は「コーチャーの大切さ」。初回ノーアウト3塁のチャンスを隠し玉で潰されました。この場面はコーチ陣も集中力が足りていなかったと反省しております。次の試合からは、コーチャーは勿論、全選手・コーチ陣が、今まで以上にしっかり集中して試合にのぞみましょう。そして2つ目は、「投手は、いかに平常心で投げる事が大切か」。今日は2人の投手で3個のボーク。またピンチや味方のミスの時に、ベンチから見ても表情が変わっているのが、はっきりと分かりました。ピンチの時こそバックを信じて、平常心で投げる事の大切さを早く分かって下さい。そして最後に3つ目。今日の試合前練習で、トモコーチにとても大きなカミナリを落とされましたね。みんな何故怒られたのか分かっていると思います。明日からは新人戦も始まります。今まで学んできた事をもう一回整理して、1つでも上を目指してチーム一丸がんばって行きましょう！