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オール今泉さん0134
東一キングス野球クラブ88X16

先発は一太。

1回表 投ゴロ、三振、四球、暴投、盗塁、右ゴロでチェンジ。無失点。

1回裏 三振、四球、泰成が左前ヒット、力導が左中間タイムリー2塁打、犠打を挟んで四球、内野エラー、四球、振り逃げ、幸紀の右ヒットなどで一挙8得点。

2回表 4個の四死球を出すも相手の走塁ミスが重なり1失点にとどまる。

2回裏 力導が左2塁打、一太が左前タイムリーヒット、内野エラー、三振、三振、四球、四球、内野エラー、四球のあとに、力導&一太の2者連続ホームラン!この回も8得点。

3回表 投手は一太→琴美に交代。5四球とエラーで3失点も最後の打者を投手ゴロに打ち取りゲームセット。

 

<総評>
投手陣の練習がまったく足りませんね。

今ならチームのメンバー全員に投手になれるチャンスがあります。

「我こそは投手をやらせて欲しい」という子がいたら監督コーチに言ってきてください。

 

しかし、ただ「投手をやりたい」と言うだけでは投手にはなれませんのでご注意を!

投手になるためには、基本のキャッチボールに対する取り組みから変えていく必要があります。

監督コーチは、キャッチボールのときからの選手みんなの姿勢をチェックしています。

相手の胸にめがけて、1球1球に心を込めて丁寧に投げているか。

このような基本的なことをチェックしています。

 

ところで、なぜ練習のときからの1球1球が大切なのでしょうか。

それは、マウンドに立ったら1球1球が勝負だからです。中途半端な気持ちでは勝負には絶対に勝てません。

そして、試合は練習の結果です。練習でできていない子は試合でもできません。

練習で1球1球心込めて投げれる子は、きっと試合でも心を込めて1球1球を投げることができると思います。そのような監督コーチからの信頼を勝ち取るためにも、キャッチボールの練習のときから、1球1球に心を込めて投げましょう。

 

また、1球1球に心込めて投げ続けることによって、コントロールが良くなる、ということを覚えておいてください。

球速はコントロールに自信が出てきてから考えればよいです。まずはコントロールを身につけましょう。球が速くてもど真ん中にポンポン投げるピッチャは打たれます。

球が遅くてもコーナーをついて低めにコントロールできるピッチャーはそう簡単には打たれません。

 

菅野もマエケンもダルビッシュもマー君も大谷も、みんな「コントロールが命」と言っています。