1 | 2 | 3 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|
オール今泉さん | 0 | 1 | 3 | 4 |
東一キングス野球クラブ | 8 | 8 | X | 16 |
先発は一太。
1回表 投ゴロ、三振、四球、暴投、盗塁、右ゴロでチェンジ。無失点。
1回裏 三振、四球、泰成が左前ヒット、力導が左中間タイムリー2塁打、犠打を挟んで四球、内野エラー、四球、振り逃げ、幸紀の右ヒットなどで一挙8得点。
2回表 4個の四死球を出すも相手の走塁ミスが重なり1失点にとどまる。
2回裏 力導が左2塁打、一太が左前タイムリーヒット、内野エラー、三振、三振、四球、四球、内野エラー、四球のあとに、力導&一太の2者連続ホームラン!この回も8得点。
3回表 投手は一太→琴美に交代。5四球とエラーで3失点も最後の打者を投手ゴロに打ち取りゲームセット。
<総評>
投手陣の練習がまったく足りませんね。
今ならチームのメンバー全員に投手になれるチャンスがあります。
「我こそは投手をやらせて欲しい」という子がいたら監督コーチに言ってきてください。
しかし、ただ「投手をやりたい」と言うだけでは投手にはなれませんのでご注意を!
投手になるためには、基本のキャッチボールに対する取り組みから変えていく必要があります。
監督コーチは、キャッチボールのときからの選手みんなの姿勢をチェックしています。
相手の胸にめがけて、1球1球に心を込めて丁寧に投げているか。
このような基本的なことをチェックしています。
ところで、なぜ練習のときからの1球1球が大切なのでしょうか。
それは、マウンドに立ったら1球1球が勝負だからです。中途半端な気持ちでは勝負には絶対に勝てません。
そして、試合は練習の結果です。練習でできていない子は試合でもできません。
練習で1球1球心込めて投げれる子は、きっと試合でも心を込めて1球1球を投げることができると思います。そのような監督コーチからの信頼を勝ち取るためにも、キャッチボールの練習のときから、1球1球に心を込めて投げましょう。
また、1球1球に心込めて投げ続けることによって、コントロールが良くなる、ということを覚えておいてください。
球速はコントロールに自信が出てきてから考えればよいです。まずはコントロールを身につけましょう。球が速くてもど真ん中にポンポン投げるピッチャは打たれます。
球が遅くてもコーナーをついて低めにコントロールできるピッチャーはそう簡単には打たれません。
菅野もマエケンもダルビッシュもマー君も大谷も、みんな「コントロールが命」と言っています。