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古市ジャガーズさん0001034
東一キングス野球クラブ0010001

先発は力導

 

1回表 一フライ、三振、三ゴロで3者凡退。リズム良し!

1回裏 三振、四球、四球で1アウト1,2塁のチャンスも力導が三振、一太がセカンドへのエラーを誘い出塁も2塁ランナーが3塁回ったところで三本間で挟まれタッチアウト。

2回表 右中間のあたりを一太がスーパーキャッチで1アウト!遊フライ、三振で3者凡退。

2回裏 三振、三振、三ゴロで3者凡退。

3回表 簡単な三ゴロを暴投してしまい、いきなりの0アウト2塁のピンチ。しかし、三振、三振、打者の守備妨害で3アウト。ピンチをゼロ点で抑える。

3回裏 琉太が内野安打で出塁!続く幸紀が左中間へのヒットを放つも、フライと思った1塁ランナーが帰塁してしまいセカンドフォースアウト。しかし2番創がタイムリー右2塁打を打ち1点先制!続く打者は右フライに倒れる。この回1点の先制点を取る!

4回表 先頭をいきなり四球で出す。けん制がそれ0アウト2塁、ピンチの場面で3番打者のあたりは大きなひやっとするレフトフライ。1アウト2塁から盗塁で3塁まで進塁を許しパスボールで1点を与えてしまう。同点。続く打者も遊エラー、左ヒットで1アウト2,3塁のピンチも三振、遊フライで抑える。この回1点を許し同点に追いつかれる。

4回裏 4番から始まる打順も、あっさり3者連続三振。

5回表 一フライ、遊ゴロ、左ヒットで出塁許すもけん制アウトで3者凡退。

5回裏 先頭が四球で歩き、送りバントで1アウト2塁、次の打者の遊ゴロを2塁ランナーが3塁に走ってしまい遊から三へボールがわたりタッチアウト、二ゴロでチェンジ。

6回表 一フライの後、右へのフライがヒットになる。パスボールで0アウト2塁でB3S0からの4球目をど真ん中に投じてしまい、4番打者に痛い2ランホームランを浴びる。続く打者も中ヒット、盗塁とパスボールで1アウト3塁からのタイムリーヒットでさらに1点失う。犠打で2アウト2塁とされるが遊フライで3アウト。この回3点失う。

6回裏 先頭の創が右前ヒットで出塁、続く泰成が遊内野安打で0アウト1,2塁のチャンスに4番力導が遊フライ。これがインフィールドフライが宣告される。ショートが落球したところで、2塁ランナー1塁ランナーが走りだしてしまい、2塁ランナーがタッチアウト。一気にダブルプレー。次の打者が二ゴロで3アウト。ゲームセット。

 

<総評>

最終回までは1-1の同点の試合で緊迫した試合でしたが最終回に3点をとられ結局1-4で敗れました。

前半はキングスに流れがありましたが、チャンスのときに痛い走塁ミスが複数回ありましたね。

冬場に練習したことが生かされていません。また基本からの走塁練習が必要です。

 

打者は大振りが目立ちました。全体的にコンパクトに振れていません。特に、得点のチャンスに2回も回ってきた4番打者の大振りはチームの足を引っ張りました。反省してください。

 

守備においても外野手の消極的なプレーが目につきました。相手チームは果敢に攻めた守備をしていました。ボールが落ちるまで必死にとりにいく姿勢が見えましたね。一方で、キングスの守備はあきらめてフライを追わないケースが目立ちました。練習のときから「攻める」ことを今一度挑戦してください。

 

バッテリーは、5回まではしっかりとした投球・配球ができていました。しかし、最終回に2ランホームラン打たれた場面は大きな反省すべき場面ですね。1アウト2塁で打者は4番。カウントはB3S0でしたね。4球目をど真ん中に投げてしまいました。
1塁が空いていたことや5番以降はほとんど打たれていないことを考えれば、このカウントで4番打者にどうすべきだったか、を考えて反省し次に生かしてください。

 

<最後に:4番打者とは・・・>

日本では4番打者にチャンスが一番回ってくる、という考えおよび実績が古くからあります。

そのため、チーム内での一番の期待を寄せる打者が4番に置かれます。

今日の試合は、最終回の表裏に、両チームの4番にそれぞれチャンスが回ってきました。

その最終回のチャンスにこたえた古市さんの4番。チャンスでフライをあげてしまったキングスの4番。

古市さんの4番打者の勝負強さに拍手喝采です。

選手の皆さんは、古市さんの4番の強い精神力をみならいましょう!